平成31年1月(睦月)の行事予定

新たな気持ちで新年を迎えるために

大晦日の除夜の鐘つき準備O.K

平成30年もいよいよ残り2~3日を残すのみとなりました。この月は、さまざまなことを頑張りました。大雪に備えての雪囲い、冬の間も気持ちよくお参りができるようにと観音川に入っての参道融雪パイプの取り付け作業、新年を迎えるための30余りの大小のしめ縄づくり、雄松雌松や榊、ヒサカキ、梅の花などの花とり、そしてそれらの各所への飾り付けと大掃除、その他お守りやお土産等の販売にかかわる棚卸し、大晦日・お正月の参拝者を迎えるための特別の当番の態勢づくり、参拝してくださった方々への年賀状書き、さらに大雪や大風による倒木の被害を避けるための本堂前の大木の伐採作業等々けっこう大変で充実した作業が続きました。その様子の一旦を写真で紹介してみます。

雪囲い作業に精を出す委員たち

新たに取り付けられた融雪パイプ

しめ縄づくりと飾りつけ

大雪や大風から倒木被害を避けるため本堂前のあすなろの大木2本を伐採する

こうした作業をしていた頃、県外の80歳になるという女性から次のような一通の手紙(概略)が届きました。
「あわただしい年の瀬を迎えました。昨年の今頃にご縁を頂きました。」に始まって、昨年お孫さんの体調が悪くなったときに、小さいころから神仏にお参りする生活をしてきたこの方は、あちこちの神仏にお祈りしたということでした。
その時に、「仏壇の中にあった三方石観世音様のマッチ箱を見つけて、」住所や電話番号等を知り、「お便りと寸志を入れてお参りしてくださいと手紙を送らせていただいて早や1年経ちました。」とありました。その後、お孫さんは、「どの神仏に助けてもらったかわかりませんけれど、お陰様にて今年の暑い暑い夏の時季より社会へ出ていくことが出来ました。私はありがとうと神仏に手を合わせ、涙が出てきます。」という喜びの言葉が書かれていました。続けて、「このような様子で日々時間が経ち、又三方石観音様にお礼をさせていただきたくお手紙と寸志を届けさせていただきます。」とあり、最後に「身のあだもほどけてのりの三方山 たが手でえりし石の御姿」と三方石観世音の御詠歌を綴って、「この言葉大変ありがたく感じております。……」とありました。
この手紙を読んで、遠く離れた所に住んでおられる方にとっても石観音様を必要としている方がいるんだということになにか不思議な力が働いているような気がしました。
三方石観世音の“石の御姿”は、1200年もの長い歴史をもっていると云われています。そして、「身のあだもほどけてのりの三方山 たが手でえりし石の御姿」と詠われている正観世音菩薩を守るべく江戸時代に本堂が建てられてから、200年余りにわたって守り続けてきた村人たちの努力が今の私たちにつながり、それがまたこの手紙の方のように、様々な地域の方々とのつながりをもたらしてくださっていると考えれば、このことこそが不思議な力なんだろうと思いいたりました。

以下に新年1月の予定をお知らせして皆様のご参拝をお待ちしています。

〇 1月1日(火)  ・元旦(年賀参拝)
 新年明けましておめでとうございます。本年も変わらぬご厚誼のほどよろしくお願い致します。新しい年もイノシシに負けないよう、そして参拝者の皆様に少しでも喜んでいただけますように頑張ります。
〇 1月4日(金)  ・鏡開き
お正月にやってくる年神様は門松を目印に各家をおとづれ鏡餅にやどるといわれており、松の内は鏡餅をお供えします。そして、松の内が過ぎてから鏡餅をお雑煮やお汁粉などにして無病息災を願って食べる風習が「鏡開き」です。最近では、「鏡開き」の日も様々な事情で、必ずしも松の内が過ぎてからという状況ではない場合も多いようです。
〇 1月10日(木)  ・千日参り
千日参りは別名千日詣でとも云われます。意味は、痛切な願い事のあるとき、同じ神社や仏閣に1000日間参り続けると神仏がその努力を認めて、願いをかなえてくださるだろうという心情に基づいて、千日の間、毎日寺社に参詣することをいうそうです。
このことから、千日参りと定められている日の1日を参詣すると千日間参拝するのと同じ功徳(くどく)があるといわれる特定の日のことを指すようになったということです。
〇 1月17日(木)   ・月次法要
月次法要は、毎月17日に行うご祈祷希望者のための合同祈祷の日になっています。もちろん祈祷を希望していない方でも自由にお参りできます。
〇 1月18日(金) ・初観音
観世音菩薩の最初の縁日、すなわち1月18日のことをさします。
〇 1月31日(木) ・月末の合同祈祷
ご祈祷希望者のための月末の合同祈祷日です。

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