令和元年5月(皐月)の行事予定nado

三方石観世音のハイキングコースが整備されました!

桜のライトアップ時の予定日を決めるのに今年は苦労しました。暖冬のせいか雪がなかったことで桜の開花は1週間ほど早まるのではと思いきや、何回かの寒の戻りなどで開花した桜が順調に咲き続くことなく足踏みしたりして、ライトアップの時期を決めることがなかなか大変でした。それでも4月3日から9日までと決めた1週間は、雨にあう日もありましたが、多くの参拝者が訪れて、賑やかにそして喜んでいただけたかなと感じました。その後もしだれ桜などは4~5日楽しむことができました。

そして、これからの新緑の季節もまた三方石観世音の魅力の一つでもあります。なかでも本堂の裏手から登るハイキングコースは、三方五湖を臨むことができる第1・第2・第3展望台があり、絶景です。それぞれの展望台までの距離は、500mほどで、頂上の第3展望台までは、1.6kmほどありますが、大人の足で片道1時間ほどあれば景観を楽しみながら登ることができます。アップダウンが激しいので足腰の弱い方には不向きですが、小学生以上なら親子連れでも片道1時間30分ほどでハイキングを楽しむことができます。
先日、石観世音委員でこの登山道の整備を行いました。倒木などが登山道をふさいでいる箇所も多くありましたが、チェンソーなどを使ってきれいにしました。汗をかいた後の展望台から見る三方五湖の景色は格別でした。また、お天気も良かったので、ところどころで見かける白いコブシの花に似たタムシバの花の可憐さも疲れを癒してくれました。

三方石観世音近辺の観光名所、年縞博物館などもどうぞ!

三方石観世音近辺には、日本海と三方五湖のすべてを展望できる三方五湖レインボーラインや鳥浜貝塚などで知られている縄文博物館などの観光名所があります。
さらに、昨年9月に開館となった世界でもめずらしい福井県年縞(ねんこう)博物館があります。
年縞というのは、湖の底にプランクトンなどが毎年積もることによってできた縞模様の泥の地層のことです。三方五湖の一つの水月湖は、湖底までの深さが30m余りもある深い湖で、底に積もった泥の層は過去7万年もの間、荒らされることなく自然な形のままの地層が残っていたそうです。
その地層を近代技術の粋を集めて、7万年もの歴史がわかる45mの地層を掘りあげ、それをステンドグラスにしたのです。縞模様の泥の地層、すなわち年縞がステンドグラスになって「年代のものさし」として展示されているところが年縞博物館です。
この年縞に含まれる花粉の種類や量・火山灰などで当時の気候や環境の様子などがわかるといいます。三方石観世音参拝の折には、世界一の長さを誇る7万年45mの水月湖の年縞もまた一見の価値があります。おすすめします。

5月の行事予定

若狭・三方五湖ツーデーマーチ

〇 5月9日(木)・清掃日
毎月1回石観音委員全員が集まり、参道その他の清掃活動を行います。
〇 5月17日(金)・月次法要・小浜無量講
月次法要は、毎月17日に行うご祈祷希望者のための合同祈祷の日になっています。もちろんご祈祷を希望していない方も自由にお参りできます。
この日は、ご祈祷希望者の他にも小浜無量講の方々が参拝される予定です。
〇 5月18日(土)~19日(日)・若狭・三方五湖ツーデーマーチ
今年で28回目となる若狭・三方五湖ツーデーマーチが開催される中、当三方石観世音も中継地点という形で協力させていただいています。参道の新緑をあじわいながら、ツーデーマーチを楽しんでください。
〇 5月24日(金)・福寿会による洗心園周辺の奉仕作業
当石観世音の大駐車場から洗心園あたりを福寿会(地元の老人会)の方々の手で毎年ツツジの剪定作業や草取りなどの清掃活動をしていただいています。
〇 5月31日(金)・月末の合同祈祷日
合同祈祷日には、17日の法要と同様に希望の願意にもとづいてご祈祷が行われます。