令和6年3月(弥生)の行事予定nado

節分の日に行われた厄払い・歳祝いの特別祈祷法要!

立春の前日2月3日の節分の日には、厄払い・歳祝いの特別祈祷法要がおこなわれました。二十四節気においては、立春は新年の始まりで、現在でいえば節分は大晦日にあたるともいえます。ですから節分は、一般的に云えば鬼を追い払って新年を迎える立春の前日の行事ということで、邪気を払い無病息災を願う行事ともいわれているのです。石観音でもこの日は多くの祈祷希望者がありました。ありがとうございました。

2月12日には一瞬の間でしたが雪が舞い、境内は一面白くなることもありましたが、立春を迎えていよいよ春めいてきました。三方の藤井・田名の水田で餌をついばんでいたコハクチョウたちも皆14日には春の渡りを始めました。しかし、翌日には琵琶湖からだと思いますが、10羽余りのコハクチョウたちがやってきました。彼らも一旦この地にとどまって餌を捕り、体力をつけてすぐに次の地へと春の渡りを続けることでしょう。見届けたいと思います。

盆梅展の準備に精を出す三方盆梅愛好会の皆様!

本年は、暖冬のためか梅の花も例年に比べ10日余りも早く咲き始めたため、例年なら2月の下旬に取り組んでいた盆梅展の準備もその分早くなり、2月9日に行うことになりました。
盆梅愛好会の方々も若い人の力を借りて石観世音の境内に15鉢の盆梅を設置してくださいました。この分だと2月の20日頃には盆梅展も見ごろを迎えることになるだろうとのことでした。盆梅展は3月10日までを計画しています。ご参拝のおりには盆梅展の鑑賞も楽しんでいただければと思います。たくさんの方のご参拝をお待ちしています。

盆梅の中には、3~4年前より石観音委員が水やりや選定などを世話してきたものもお手足堂横の手すり付近に5~6鉢あります。愛好会の皆様の盆梅に比べれば見劣りするのはやむを得ないのですが、ただ目を見張るべき1鉢があります。    それは、写真にもありますが、木の皮1枚になった盆梅です。本来なら枯れてしまっても仕方ないくらいなのですが、実はしっかりした花芽をたくさんつけているのです。このまま元気でいてくれたら3月の初めには白いきれいな花をたくさんつけてくれるのではと願っています。境内のきれいな盆梅とともに、この木の皮一枚で頑張っている盆梅もこの後どうなるかが関心の的にもなっています。

2023年11月~12月の参拝者自由ノートより

 初めての参拝でした。素晴らしいお寺でした。ありがとうございました。(京都府 ご夫婦)
 家族皆が元気で過ごせますように。いつもありがとうございます。(滋賀県 ご夫婦)
〇 健康でありますように(滋賀県 男性)
〇 今日来れたことに感謝します。(福井県 女性)
〇 今年一年間ありがとうございました。来年も良い年になりますようにお願いします。孫が言葉を話せるようになりますようお願いします。また私自身二度とガンが再発しませんようにお願いします。(滋賀県 ご夫婦)
〇 今回の右足の骨髄炎の再発が一日も早く治りますように、お願い致します。(京都府 ご夫婦)
〇 滋賀レイクス#99マイキーの捻挫が早く回復しますようにお願いに来ました。(滋賀県 男性)
〇 母親の右半身が動かしやすくなりますようお願い申し上げます。(福井県 女性)
 一年間有難う御座いました!!(大阪府 ご夫婦)
〇 来年も良い年でありますように願いたいです。(福井県 男性)

3 月 の 行 事 予 定

〇 3月 11日(月) ・盆梅展終了後の盆梅の運び出し作業
〇 3月 13日(水) ・一斉清掃日

〇 3月17日(日) ・月次法要・彼岸の入り 幕張り作業
・月次法要
 毎月17日に行うご祈祷希望者のための合同祈祷の日になっています。ご祈祷内容はご本人のご希望の内容となります。もちろん祈祷を希望されない方でもご自由にお参りできます。
〇 3月20日(水) ・彼岸の中日 春季彼岸祈祷会
〇 3月23日(土) ・彼岸の明け 片付け作業
〇 3月31日(日) ・
月末の合同祈祷
17日の月次法要と同様、ご祈祷希望者のための月末の合同祈祷が執り行われます。