令和5年8月(葉月)の行事予定nado

現在行われているいる十七夜火祭りの護摩祈禱法要は、昭和40年以前まではこの奥の院と拝殿で11月に行われていました。その後奥の院が三方石観世音に統合されてからは十七夜火祭りとして、本堂において護摩祈禱法要が行われるようになりました。この法要は、昨年の7月18日から本年の7月17日までの300余りの護摩木に書かれている願意を方丈様に読み上げて頂き、そのあと地区の青年たちの手でお焚き上げされます。ここ奥の院は、春秋の桜や紅葉が美しく、拝殿の横を流れる雄滝やその下を流れる雌滝の景観とマッチして参拝者が喜ぶ観光の場所でもあります。

石観世音十七夜火祭り・石観世音大祭を写真で追う!
初めに17日に行われた「石観世音十七夜火祭り」の様子を写真で紹介します。

十七夜火祭りの祭壇に飾る護摩木・お花・お餅・お酒・お供え・仏具等の準備物

石観音委員長の挨拶・三方区の各組の代表の方々に火祭りの準備を依頼します

拝殿が整った後に火祭りのための提灯の飾りつけ・護摩木お焚き上げの準備です

護摩木のお焚き上げ・十七夜火祭りの法要の準備がすっかり整いました

こうして準備を終えた後、午後7時半より石観世音十七夜火祭りの法要がはじまり9時過ぎまで続きました。護摩木に書かれた多くの方々の願意が三人の方丈様に一本一本丁寧に読み上げられてお焚き上げされるこの取り組みを通して皆様の願いが叶うことを心より願っています。

次に「石観世音大祭」の様子を写真で紹介します。

十七夜火祭りの翌日の18日の午前中には午後の大祭の準備がすっかり整いました

法要の後には一人一人の参拝者の方々に対して方丈様からお言葉が述べられます

このあと、参詣者すべての方に向かって大祭法要の意義についてお話しされました。
上記のように、今回の“石観音だより”では、「石観世音十七夜火祭り」と「石観世音大祭」の様子を写真で振り返ってみました。コロナ感染症は未だ終息には至っていませんが、こうして大切な大きな行事が無事終えることが出来ましたことは本当にうれしく思います。皆様方のご協力に心から感謝いたします。

参拝者の一言紹介(2023年5月の参拝自由ノートより)

 久しぶりに家族でお参り出来うれしいです。ありがとうございました。(滋  賀県 ご家族)
〇 昭和の時代のように良い世の中に!(福井県 男性)
 久しぶりに来ました。知人の足が治りますように。世の中よくなりますよう に!(福井県 女性)
 初めてお参りさせていただきました。二人の足腰がよくなり、明るく楽しい毎日が過ごせますように、どうぞよろしくお願いいたします。(神奈川県 ご夫婦)
〇 ○○のヒザの具合も大分良くなりました。肘と手首が少し痛いので良くなります様に!(京都府 ご夫婦)
 今年も元気に年1回のお参りに来させていただきました。来年もお参りできますよう。がんばります。(滋賀県 ご夫婦)
 今年も元気に来させて戴きました。今年も後半、足腰ともに元気になります様よろしくお願いいたします。(滋賀県 男性)
 今日母と一緒に来れたことに感謝します。ありがとうございます。(福井県 女性)
 初めて参拝致しました。これまで健康で過ごすことができましたこと、心から感謝いたします。本日はどうもありがとうございました。(新潟県 男性)
 左ひざ・右ひざを治して下さい。(福井県 ご夫婦)
 おしりの骨が痛いので治してほしいです。(福井県 男性)
 今年も来ることができました。ありがとうございます。来年も又、二人でお参りに来ます。(埼玉県 ご夫婦)
 今年もお参りできてよかったです。自分の足も含めて足トラブルのある人全てにご利益がありますように!!(福井県 女性)
 いつもありがとうございます。(京都府 女性)

              8 月 の 行 事 予 定

〇 8月2日(水)・全員清掃日
〇 8月10日(木)・物故世話方施食会
・三方石観世音物故世話方の追悼法要を行います。
〇 8月15日(火)・臥龍院大施食会
・三方石観世音の法要を行っていただく方丈様のお寺(臥龍院)の施食会であり、石観世音の代表が出席します。
〇 8月17日(木)・月次法要
・毎月17日に行うご祈祷希望者のための合同祈祷の日になっています。もちろん祈祷を希望していない方でも自由にお参りできます。ご祈祷内容はご本人のご希望の内容となります。
〇 8月24日(木)・地蔵盆
・石観世音本堂裏にお祀り(おまつり)している延命地蔵尊と参道にお祀りしている堰止め地蔵尊の法要を行います。
 8月31日(木)・月末の合同祈祷
・17日の月次法要と同様、ご祈祷希望者のための月末の合同祈祷日です。

 

 

 

 

 

 

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